2025年度鳳陽会大阪支部総会・懇親会が開催されましたので、概要をご案内致します(2025/5/31)
5 月31日土曜日、好天に恵まれ、昨年に引き続いて大阪市中央区シティプラザ大阪において開催されました。
当日は10時半前から事務局関係者のみならず有志の方が、自主的に連絡を取り合い三々五々会場に集合し支部長、
事務局長の指示の下で会場の用意をして頂き、受付準備を終えました。
11時過ぎから受付が開始され、12時前には1名の方を除いて会員の皆様が集まりました。来賓を含めて64名の参加です。
12 時に谷副支部長の開会宣言に続き、米田さん(29期)の司会により支部総会が開始されました。
羽根支部長の挨拶の後、議事として
①2024年活動報告、2024年度会計報告、
②監査報告、
③2025 年度活動報告、2025年度予算案
と通常の議案が承認されました。
その後、④『2026年4月から京滋支部と大阪支部の統合による関西支部の発足』の議案が支部長から提示され、承認を得ました。
続いて、⑤実態に合わせる形での『規約変更案』が事務局から提示され、承認されました。
最後に⑥役員改選で羽根支部長、谷副支部長、徳山事務局長が再任され、三坂副支部長、川原事務局長補佐と、京滋支部の役員の方を
加えた新執行部が提示されて承認を受けました。
加えて次年度開催される全国総会に向けてと、更なる若手会員への取り組みとして事務局長を補佐するチームとしての事務局長補佐として、
(以下敬称略)
弘田(31期)
橫出(34期)
本田(35期)
渡辺(37期)
富永(40期)
田中(46期)
大裏(51期)
の7名が選出されました。
以上、事務局提案の議案はスムーズに承認され、総会は無事終了しました。
続いて、懇親会が13時より少し前に開催されました。田中さん(30期)の司会でスタートし、
黙祷、来賓紹介、来賓の松永理事長、有村学部長のご挨拶がありました。
その後、谷副支部長が主催者を代表して挨拶を行いました。
俳人松尾芭蕉が遺した『不易流行』という言葉を引用して関西支部発足に際し鳳陽会の活性化への意欲、
55 年前に開催されたosakaexpo70 以降の関西経済の低下に歯止めをかけたいとの前向きな話をされました。
乾杯の前に、新人の、亀井さん、宮田さんが紹介され、お二人から元気なご挨拶を頂きました。
お待ちかねの乾杯は、今回出席者の最高齢である今井さん(6期)です。気をしっかり持て、それが長寿の秘訣であると、
更に鳳陽会、経済学部への熱い思いを迫力のある発声で行われました。
こんな方達が関西経済を支え,鳳陽会大阪を支えたのかと改めて感じ入る迫力でした。
(筆者はあの歳(90 歳)になって壇上に出て話ができるのかと思わず省みました。みなさん自信ありますか。――)
その後、酒を酌み交わす歓談の場となり、各自のテーブルでは近況報告や名刺交換がなされました。
乾杯後の喧騒の中でしたが、山口県大阪事務所の石川所長から関西での催し、また大裏さん(51期)からは『学生が企業に提言する』という
鳳陽会の寄付講座の説明がありました。
皆さん面白い話を聞けましたか。
席上お配りしました出席者の属性に関する表は親密さを増すのに少しお役にたてたでしょうか。
年次毎の各席テーブルとは別のテーブルで談笑していた方も多く見受けられましたが、その属性の表が一役買ったと思っています。
年次の輪を超えて繋がっていく線の様なものを見たような気がしました。
締めくくりとして、寮歌大好きであれば人生の指針になると話している多田さん(39期)がリーダーとして檄文発声の後、若手が法被を着て寮歌、
高商歌斉唱が行われました。
最後に、三坂新副支部長による万歳三唱、そして記念撮影を行いました。これは見ていて面白いですね。
前に出てとか色々ヤジが飛ばす人、非常に冷静な人、そして微妙な先輩後輩の関係などその人柄を垣間見た思いでした。
貴方はどの場所にいましたか。
その後散会となり、みなさん大阪の街に連れ立っていかれました。
少し日常を忘れ、タイムスリップしながら山口での生活を経て大阪や京都の街で働き始めた頃や働いていた頃を思いだし、明日への活力を得て頂いたと思います。
まあ『飲めればええわ』ですが、大阪なのでやはりタダでは帰ってもらいたくないと思っている事務局です。
みなさん、次回総会は倍以上の支部会員だけも 150 人を目指しましょう。
今回来なかった同期の方、クラブの先輩後輩と声をかけていただければ。
多いほど飲み会はおもしろいですから。